写真に関すること
March 25, 2012
July 14, 2011
October 23, 2008
October 19, 2008
August 16, 2008
古写真整理
デジタルカメラを導入する前は、プリントした写真をスキャナーで丁寧に読み取り、補正した上でサイトにアップするという気の長い処理を行なうのが常道であったかと思いますが、実は未だに未公開の古写真を公開する際には、同様の手順を踏まねばなりません。しかしながら、充分な管理環境を確保出来ない悲しさ、何が何処にあるのかわからなくなっていることもしばしばです。一体、資料の保存というものは、古来からの人類の課題なのでありまして、かの『史記』ですら、戦乱の歴史の中で、一時は散逸の危機に見舞われたこともあったそうですし、六朝時代の小説群は殆どが散逸し、これを嘆いた魯迅はその断片を蒐集し、『古小説鈎沈』を著したと聞き及びます。
そんなわけで、隷嬢寫眞館も、少しずつ古写真を整理していく作業を開始しておる次第です。既に発表済みの作品でも原本が散逸しかけており、ましてや、未発表のものとなりますと、自分で何を撮影したのか記憶も記録もないものが少なくないため、どう手をつけたらよいのか不明のもの多数です。あれやこれやと試行錯誤しながら進めねばなりませんが、それにしても急がねばならないという焦りの気持ばかりが空回りして、どうにもこうにももどかしい思いです。
既にお気づきの方も多いと思いますが、フォト・ギャラリーのコーナーにおきまして、これまでリンク切れ多数であった古写真も、随分と復元されておりますので、ご確認ください。(現時点では全てではありません)
そんなわけで、隷嬢寫眞館も、少しずつ古写真を整理していく作業を開始しておる次第です。既に発表済みの作品でも原本が散逸しかけており、ましてや、未発表のものとなりますと、自分で何を撮影したのか記憶も記録もないものが少なくないため、どう手をつけたらよいのか不明のもの多数です。あれやこれやと試行錯誤しながら進めねばなりませんが、それにしても急がねばならないという焦りの気持ばかりが空回りして、どうにもこうにももどかしい思いです。
既にお気づきの方も多いと思いますが、フォト・ギャラリーのコーナーにおきまして、これまでリンク切れ多数であった古写真も、随分と復元されておりますので、ご確認ください。(現時点では全てではありません)