May 04, 2012

まぼろしの人


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1977年からTV放映された「横溝正史シリーズ」のエンディングに流れた曲「まぼろしの人」。
まだ多感な学生だった時分のことゆえ、この暗くも美しい歌詞とメロディーが脳裏に焼き付いてしまっておりました。回によって異同がありますが、エンディングの映像が湖の向こうの山並みに沈む夕陽のみというのも好きでした。引用した映像は、フルコーラスを流すために映像を編集したもののようですが、実際は1番または2番のみだったと思います。

 「まぼろしの人」  

陽炎ゆれる名も無い駅に
遠い汽笛のゆらめきが
かすかな余韻を残す頃
見上げた空には静けさが満ちていた
なのにこの同じ空の下
暗い思い出の残り火を
吹き消すようにみじろいだ
あの人は幻だったのでしょうか

たわむれ遊ぶ童のほほに
沈む夕陽の輝きが
やさしいかげりを映す頃
暮れなずむ街には安らぎが充ちていた
なのにこの同じ空の下
辛い出来事の結末を
呟くようにささやいた
あの人は幻だったのでしょうか 

変な話ですが、隷嬢寫眞館DVDのエンディングテーマ「つぼみ」も元を正せばこの作品に影響を受けて制作されたものでした。ま、出来上がりは全然違ったものになっちゃいましたけどねw


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横溝正史シリーズは、最近CSで再放送が始まったので、毎週懐かしく見ております。


reijoh_shashinkan at 00:00│Comments(0)TrackBack(0) 音楽 

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