April 14, 2009
つらつらと
朝から頭痛で苦しんでおります。こんな日はぐったりと横になっているのが一番です。自由業のありがたいところです。
ところで、様々なる新企画を模索しながら、過去の作品を眺めてみると、随分無秩序に制作してきたことを思い知らされます。そのことが特にNGだというわけではなく、後から整理する段になって、甚だやりづらい状態になってしまっているという点で、困ったものだというわけです。その時々の需要や環境に流されるのは制作の常ですし、自身の嗜好も根本は変わらずとも枝葉の部分では微妙に変遷しますから、今後もこのような状況は更に凄いことになっていくような気がしてなりません。記憶力の低下もこれに拍車をかけているようで、正直なところ、撮影した素材もちょっと時間が経つと、自分がどういうつもりで撮ったのかわからない、或いは、撮ったことすら忘れてしまっているという現象も、近年少なからず見受けられます。
無いものねだりになってしまいそうですが、こんなことに世話を焼いてくれる秘書さんがいてほしいものですね。こんなことを書いていると、頭痛がますます厳しくなってきますね。
ところで、様々なる新企画を模索しながら、過去の作品を眺めてみると、随分無秩序に制作してきたことを思い知らされます。そのことが特にNGだというわけではなく、後から整理する段になって、甚だやりづらい状態になってしまっているという点で、困ったものだというわけです。その時々の需要や環境に流されるのは制作の常ですし、自身の嗜好も根本は変わらずとも枝葉の部分では微妙に変遷しますから、今後もこのような状況は更に凄いことになっていくような気がしてなりません。記憶力の低下もこれに拍車をかけているようで、正直なところ、撮影した素材もちょっと時間が経つと、自分がどういうつもりで撮ったのかわからない、或いは、撮ったことすら忘れてしまっているという現象も、近年少なからず見受けられます。
無いものねだりになってしまいそうですが、こんなことに世話を焼いてくれる秘書さんがいてほしいものですね。こんなことを書いていると、頭痛がますます厳しくなってきますね。
April 13, 2009
April 12, 2009
山ねずみのロッキーチャック
1973年に放映されたほのぼの動物アニメでございます。放映時期がムーミンとアルプスの少女ハイジの狭間であったせいか、今ひとつ話題に上ることが少ないように感じます。今のところDVDも見当たらないので、寂しい限りです。とりあえず中古のVHSを全巻大人買いして、一気に鑑賞したところです。ストーリーは、和風のねちっこさがなく、あっさりとした中に暖かさが漂う作りで、大人が観ても充分楽しめると思います。声優陣も豪華です。峰不二子がガールフレンドのポリーであるのを筆頭に、磯野波平が兎、古代進が狐、西一がカケス、目玉親父が栗鼠、大塚署長が熊、花形満が燕、ケンシロウが四十雀、ルパン3世が川獺、スネ夫がテン、鬼太郎が野鼠、そして磯野フネがナレーションを担当しているようです。
うちの事務所に置いておきますので、興味のあるかたはお越しください。一緒に鑑賞しましょう。w
April 11, 2009
女忍者
女忍者のことを一般的に「くノ一」と称するようですが、広辞苑には載っておらず、Wikipediaの記述もいまひとつ明白でないところから、うちではとりあえず「クノイチ」と表記しておこう、などということを終日考えていたりした今日は一体何だったのだろうと、今になって脱力しております。
実は、撮り溜めていたクノイチ・ボンデージの編集に取り掛かったの次第です。それなりのストーリーものゆえ、細かなシーンに分割して撮影されているわけなのですが、勿論ストーリー順に撮るものではなく、撮りやすい箇所からまとめて撮って、後から編集する点については、普通のドラマや映画の制作と基本的には同一の工程を辿ります。
ところが、日頃の杜撰な管理の影響で、撮影時のシナリオが見当たらない。はてさて、これは一体どのようなストーリーのものをどのような順番で撮ったものなのだろう、といったわけで、こいつはちょっとしたパズルです。そんな呑気なことを言ってはおれません、などと思いながら、あれこれ考えているうちに、結局前述のクノイチの語源調査みたいな脇道に逸れたりしてしまったりで、もう大変。そんなこんなで一日中悩みっぱなしでした。そしてつい先程、PCを適当にいじくっていたら、偶然、当時のシナリオが発見出来たではありませんか。もう寝る直前の時刻ですね。でもこれで安心、もうパズルに悩まされないで済みますよ。よかったよかった。
夏休み頃までにはリリースしたいものですね。
実は、撮り溜めていたクノイチ・ボンデージの編集に取り掛かったの次第です。それなりのストーリーものゆえ、細かなシーンに分割して撮影されているわけなのですが、勿論ストーリー順に撮るものではなく、撮りやすい箇所からまとめて撮って、後から編集する点については、普通のドラマや映画の制作と基本的には同一の工程を辿ります。
ところが、日頃の杜撰な管理の影響で、撮影時のシナリオが見当たらない。はてさて、これは一体どのようなストーリーのものをどのような順番で撮ったものなのだろう、といったわけで、こいつはちょっとしたパズルです。そんな呑気なことを言ってはおれません、などと思いながら、あれこれ考えているうちに、結局前述のクノイチの語源調査みたいな脇道に逸れたりしてしまったりで、もう大変。そんなこんなで一日中悩みっぱなしでした。そしてつい先程、PCを適当にいじくっていたら、偶然、当時のシナリオが発見出来たではありませんか。もう寝る直前の時刻ですね。でもこれで安心、もうパズルに悩まされないで済みますよ。よかったよかった。
夏休み頃までにはリリースしたいものですね。